キョウスケの愛機「アルトアイゼン」から垣間見えるキョウスケ(セクシー)の偉大さを説明しよう。

アルトアイゼン(オリジナルジェネレーション設定資料より抜粋)

ゲシュペンストMk−Vアルトアイゼン
PTX-003C
height:22.2m
weight:85.4t
連邦軍北米支部ラングレー基地のATX計画において、 「絶対的な火力をもって正面突破を可能とする機体」というコンセプトをもとに
開発されたパーソナルトルーパー。テスト機として保管されていた初代ゲシュペンスト3号機(タイプT)を母体に、
過激なまでの改造を加えられた機体で、ほとんど全ての武器を近・中距離戦用の実弾兵器に統一
さらに開発者の意向で危険度の高いEOTは一切しようされていない。
近接・挌闘戦においては比類なき実力を発揮するが、あまりにも時代に逆行した設計コンセプト故に
次期主力機の採用は見送られ、コードネームで使用されていたアルトアイゼン(独語で古い鉄)という
不名誉な機体名で呼称されるようになる。



アルトアイゼン(以下アルト)を駆った方なら存じているだろうが、上記設定通り、はっきり言って使いづらい。
さらに近年のスパロボ主人公の機体に比べると、地味すぎる。
だが、それが良いのだ。ブラックホールエンジンやらT-LINKシステムやらワケのわからん機能はいらん。
「何か凄い力を秘めている機体」とかはもう飽きた。地味イズベスト!

さて、プロフィールに書いてある「次期主力機の採用は見送られた」点について話そう。
ここでもあなたはキョウスケの凄さを知ることになるだろう。

機体性能を見るかぎり、汎用性に欠けるというのが見送り第一の理由だろうが、それだけじゃないはずだ。
劇中、キョウスケはアルトのことを「じゃじゃ馬」と言っていたような気がする
つまり、アルトは操縦が難しい上級者向けの機体なのだ。キョウスケほどのパイロットが手を焼くこの機体を
操縦できる人物は多くないだろう。DC兵とか絶対無理。
操縦できるパイロットが絶対的に不足していたことも、
見送りの理由の一つとしてあったのではないだろうか。
(OGで乗り換え可能なのは見なかった方向で)



アルトアイゼンリーゼ(IMPACTロボット大図鑑より抜粋)

アルトアイゼン・リーゼ
アルトアイゼンのカスタム機。型式番号PTX-003-SP1。(戦時特別処理のため、型式番号は非公式)
ヴァイスリッターの予備パーツと、機体バランスを著しく損なうという理由で採用が見送られていた
大口径シリンダーのリボルビング・バンカーを装備し、各武装をすべてひとまわり大型のものに換装した機体。
奇跡的な機体バランスにより、爆発的な突進力を発揮する。
名前の「リーゼ」は独語で「巨人」を意味する。



まず、地味なのは相変わらずだ。本当にただパワーアップしただけ。別に特殊なシステムやらを積んだりはしない。
ここで注目して頂きたいのは「奇跡的な機体バランス」だ。IMPACTをプレイした方々には周知の事実だろうが、
キョウスケは機体の設計ができる。ただ乗り回すしか能の無いパイロットとは違う。さすが美形。
そう、リーゼはキョウスケ考案の機体なのだ。キョウスケによる、キョウスケだけの機体。
(恋人エクセレンの乗るヴァイスリッターの予備パーツを使ったところも見逃せない)
この奇跡的すぎる機体バランスが実現できたのは、キョウスケの力によるものと考えてよい。

追加武装や換装具合から察するに、リーゼはもうキョウスケ級のパイロットにしか操縦することはできないだろう。
普通のパイロットだったら、まず前足を動かすだけでコケる。
キョウスケは自分の力量にあわせて設計したのだから、これは当然の事だ。
恥じる事は無い。ただキョウスケの操縦テクが凄すぎるだけのことなのだから。



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